みんなの
後見センターとは
vision
みんなで自由自在に生き、
幸福を感じ続ける
地域をつくる。
mission
みんなのために開かれた、
これまでにない新しい
後見の在り方を探究する。
value
後見される人の立場に立ち
広く考え、
本人の意思を尊重する。
concept
たより たよられる
地域づくり。
心身が良好な状態にあることは、健やかに生きるための土台。
ですが、加齢や障がいによって、それらが失われることがあります。
カラダの“できない”を支援する「介護保険制度」と、アタマの“わからない”を支援する「成年後見制度」は、人生100年時代の心身を支える両輪として2000年に誕生しました。利用が進んだ介護に対して、民法に規定される成年後見の利用は進んでいません。その理由として財産管理に偏重した硬直的な運用が指摘されています。
年をとっても、
障害があっても、
人生は自由自在。
そこで、「みんなの後見センター」は指標化できる財産管理や身上配慮にとどまらず、ハピネスやウェルビーイングといった心を大切にしたご提案をおこなっています。体は動かせなくても旅行を楽しみたい冒険心は衰えず、認知機能が低下しても美しくありたいと思う人もいます。夢や希望は人それぞれ。測れないからこそ、どこまでも可能性があるのです。
「できないから仕方ない」「分からないから仕方ない」という〝常識〟は変わる時がきています。年をとっても、障害があっても、人生は自由自在。「豊かに生きることは何か」について探求しています。